お気に入りの白い服についた頑固なカレーのシミを綺麗に落として笑顔になっている様子

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こんにちは。洗濯noteの運営者の「ゆぅみ」です。

お気に入りの白いブラウスや、おろしたてのTシャツでカレーを食べているときに限って、ポタッとルーが落ちてしまう……。 あの瞬間の絶望感、もう言葉にならないですよね。 「すぐに拭かなきゃ!」とティッシュでゴシゴシこすった結果、シミがどんどん広がって真っ黄色に……なんて失敗、私も何度も経験しています。

でも、安心してくださいね。 カレーのシミは、正しい手順でオキシクリーンを使えば、時間がたった汚れでもお家でしっかり落とすことができます。

「普通の洗剤じゃ全然ダメだった」「もうクリーニングに出すしかない?」と悩んでいるあなたへ。 洗濯が大好きな私が、実際に何度もお世話になっている「カレー染み抜きの完全攻略法」をお伝えしますね。 この記事を読み終えたら、あの頑固な黄色いシミへの恐怖心がきっとなくなっていますよ。

Yumi

カレーのシミは「油」と「色素」のダブルパンチが厄介なんです。でも、オキシクリーンの酸素パワーを上手に引き出してあげれば、驚くほどキレイになりますよ!

 

記事のポイント
  • カレーのシミが普通の洗濯では落ちにくい「科学的な理由」がわかる
  • ウタマロ石鹸とオキシクリーンを組み合わせた「最強の手順」を紹介
  • 生地を傷めず色落ちを防ぐ「温度と時間」の黄金ルール
  • 洗っても残る「最後の黄色」を消し去る天日干しのテクニック

カレーの染み抜きにオキシクリーンが最強な理由と事前準備

カレーの染み抜きに必要な道具を用意して、洋服のお手入れの準備をしている様子

「なぜカレーのシミってあんなに落ちにくいの?」という疑問から解決していきましょう。 敵の正体を知れば、用意するべき道具や対策がはっきり見えてきます。 ここでは、オキシクリーンがカレーの染み抜きで頼もしい味方になる理由と、そのメカニズム・準備について詳しくお話ししますね。

このセクションでわかること
  • 時間がたったカレーのシミにオキシクリーンが効く理由
  • ウタマロ石鹸×オキシクリーンの黄金コンビの使い方
  • ピンポイントで使えるオキシクリーンペーストの作り方
  • オキシクリーンで失敗しないための3つのコツ
  • 色柄ものの色落ちを防ぐ注意点

時間がたったカレーのシミにオキシクリーンが効く理由

カレーをこぼしてから数日放置してしまったシミは、繊維の奥深くにまで色素が入り込み、カチカチに固まっていますよね。
これは「油」と「色素」がタッグを組んで、繊維の表面にガッチリとしたバリアを張っている状態なんです。
カレーに使われるスパイス「ターメリック」に含まれる黄色い色素「クルクミン」は、油に溶けやすい性質を持っています。
そのため、調理で使われた油と一緒に繊維に染み込んでしまい、時間がたつにつれて油が酸化し、樹脂のように固着してしまうのです。

一般的な液体洗剤は表面的な軽い汚れを落とすのには向いていますが、この「酸化して固まった油」と「繊維の奥の色素」の両方を同時に攻略するのは非常に難しいんですね。 そこで頼りになるのが、酸素系漂白剤のオキシクリーンです。 オキシクリーンの主成分は「過炭酸ナトリウム」で、お湯に溶かすと炭酸ナトリウムと過酸化水素に分かれます。 この過酸化水素から放出される酸素が、漂白効果を発揮するんです。

酸素の泡が固まった油の隙間にどんどん入り込み、汚れを細かく分解して繊維から引き剥がしてくれるイメージですね。 「漂白」というと生地の色まで抜けそうで怖いイメージがありますが、オキシクリーンは酸素の力で汚れを分解して浮き上がらせるタイプの漂白なので安心です。

私自身、1週間放置した子供の給食着のカレーシミをオキシクリーンで処理した際、お湯がみるみる黄色く濁り、衣類が真っ白に復活したときは感動しました。 こうした化学的な分解力が、時間がたったガンコなシミにオキシクリーンが選ばれる最大の理由なんです。

過炭酸ナトリウムは水溶液中で炭酸ナトリウムと過酸化水素に解離し、過酸化水素から発生する酸素が漂白作用を発揮します。

出典:石鹸百科「過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とは」

カレーの染み抜きにはウタマロ石鹸とオキシクリーンの合わせ技が最強

油汚れに強い緑色の固形石鹸と、漂白効果のある酸素系漂白剤の粉末

オキシクリーンの実力をお伝えしましたが、実は「オキシクリーン単体」よりもさらに効果を高める方法があるんです。 それが、洗濯の定番「ウタマロ石鹸」との併用テクニック。 「え、2つも使うの?」と感じるかもしれませんが、カレーの染み抜きにおいてはこれが最も確実で効率的なやり方なんですよ。

先ほどお伝えした通り、カレーの汚れは「油」の中に「色素(クルクミン)」が閉じ込められています。 オキシクリーンは色素の分解は得意ですが、ベタベタとこびりついた油を溶かす力に関しては、ウタマロ石鹸のような固形石鹸のほうが一枚上手です。

少しイメージしてみてください。 油のコーティングが残ったままオキシクリーンを使っても、漂白成分が油に弾かれて、中の色素まで届かないんです。 それではせっかくの漂白パワーがもったいないですよね。

そこで、最初にウタマロ石鹸の出番です。 ウタマロ石鹸に含まれる洗浄成分が、カレーの「油分」をしっかり捕まえて繊維の外に連れ出してくれます。 ウタマロで「油のバリア」を壊してから、むき出しになった「色素」をオキシクリーンで仕留める。 この2段階のリレーこそ、私が長年洗濯を続けてたどり着いた最強の方法です。

実際に、ウタマロで軽く予洗いしてからオキシクリーンに浸けるのと、いきなりオキシクリーンに浸けるのとでは、シミ落ちのスピードに大きな差が出ます。 ウタマロ石鹸をお持ちの方は、ぜひこの「最強コンビ」を試してみてくださいね。

Yumi

油を落としてから色を抜く!この順番さえ守れば、カレーの染み抜きの成功率はグンと上がりますよ。

ピンポイントで使えるオキシクリーンペーストの作り方

シミが服全体ではなく、小さな点状についている場合は、バケツいっぱいの漂白液を作るのはちょっと面倒ですよね。
そんなときに活躍するのが、オキシクリーンを濃縮して使う「ペースト」のテクニックです。 狙ったポイントに高濃度の酸素パワーを集中できるので、とても効率がいいんですよ。

さっそくペーストの作り方を解説しますね。 用意するものは、小さな容器(プリンの空きカップなどが使いやすいです)、混ぜるための古い歯ブラシ、そして40〜60℃のお湯。 この「温度」がとても大切で、水では粉末がうまく溶けず、熱湯では反応が速すぎてあっという間にパワーが切れてしまいます。

  • 1 粉末を容器に入れる

    オキシクリーンの粉末を大さじ1〜2杯ほど、容器に入れます。

  • 2 お湯を少量ずつ加える

    40〜60℃のお湯を数滴ずつ垂らしながら、歯ブラシでよく混ぜます。

  • 3 マヨネーズくらいの硬さに調整

    水っぽくならないよう注意しながら、マヨネーズ程度のとろみが出たら完成です。

できあがったペーストは、カレーのシミを覆い隠すようにたっぷり乗せましょう。 このとき、ゴシゴシとこするのは厳禁です。

こすると生地を傷めるだけでなく、汚れを繊維の奥に押し込んでしまう原因にもなります。 「シミの上に酸素のパックを乗せてあげる」というイメージで、そっと塗ってあげてくださいね。 そのまま20分ほど置けば、高濃度の洗浄成分がじわじわとカレーのシミに浸透し、繊維から汚れを浮かせてくれます。

乾燥しやすい場合は、ラップを上からかぶせて密閉する「ラップパック」にすると、効果がさらに長持ちしますよ。

オキシクリーンで失敗しないための3つのコツ

洗面器に40〜60度の温かいお湯を張り、洗剤をしっかりと溶かして泡立てている様子

「オキシクリーンを試してみたけど、全然シミが落ちなかった……」という声、実はよく聞くんです。 せっかく手間をかけたのに結果が出ないのは悲しいですよね。
でも安心してください。 オキシクリーンを上手に使いこなすには、3つの決定的なポイントを押さえるだけでOKなんです。

まず1つ目は「お湯の温度」。 オキシクリーンが最も効率よく働く温度帯は40℃〜60℃です。 お風呂よりちょっと熱いくらいの温度をイメージしてくださいね。
日本の家庭用洗濯機は水洗いが基本ですが、冷たい水にオキシクリーンを入れても粉末が溶け切らず、漂白パワーはほとんど出ません。

一方、熱湯だと酸素が一瞬で放出されてしまい、じっくり浸透する前に効果が終わってしまいます。 給湯器の温度を50℃前後に設定してお湯を使うのが、失敗しにくいコツですよ。

2つ目は「粉末をしっかり溶かすこと」。 溶け残った粉が服に直接触れると、その部分だけ濃度が高くなりすぎて、色落ちや生地ダメージの原因になります。
お湯を張った容器に粉を入れたら、泡立て器などでよくかき混ぜて、シュワシュワと泡が出てきてザラつきがなくなるまで丁寧に溶かしてくださいね。

3つ目は「つけ置き時間を守ること」。 「長く浸ければ浸けるほど白くなる」と思いがちですが、オキシクリーンの溶液が有効なのはおおむね6時間程度まで。
カレーのシミなら、20分〜1時間もあれば十分です。 一晩中浸けっぱなしにすると、アルカリ成分で生地が傷み、服の寿命を縮めてしまうこともあるので注意してくださいね。

「適温で溶かして、適切な時間で引き上げる」を心がけるだけで、仕上がりが驚くほど変わりますよ。

注意点
オキシクリーンの最適温度は40〜60℃です。水道水のまま使うと効果が激減するため、必ずお湯を使いましょう。

 

Yumi

「水」で洗っていませんか?オキシクリーンは温度が命!ここを間違えている方、実はとっても多いんですよ。

色柄ものの色落ちを防ぐための注意点

「カレーのシミは落としたいけど、服の色まで抜けたらどうしよう……」 色柄もののお洋服を洗うときに、誰もが感じる不安ですよね。
オキシクリーンは「酸素系漂白剤」なので、塩素系のハイターとは違い、基本的には色柄ものにも使えます。
ただし、特定の染料や素材では色落ちが起きることもあるのが正直なところです。

大事なお洋服を台無しにしないために、以下の手順で必ず「色落ちテスト」を行いましょう。 これはクリーニングのプロも実践している大切なステップです。

【簡単3ステップ】色落ちテストの方法
1. オキシクリーンを少量のお湯で濃いめに溶かします。
2. 服の裏側の縫い目や裾の折り返しなど、表から見えにくい場所に液を少しつけます。
3. 5分ほど放置してから、白いティッシュでその部分をギュッと押さえます。

ティッシュに服の色が移っていなければ合格です。
少しでも色移りがあった場合は、その服へのオキシクリーン使用は控えましょう。 綿100%で濃い色のTシャツ、海外製のデニム、麻素材などは色落ちしやすい傾向があります。 「色柄ものOK」の表示を過信せず、初めて洗う服には必ず目立たない場所でテストすること。

この少しの慎重さが、大切なお洋服を守ることにつながります。 つけ置き中も15分おきに様子をチェックすると、より安心ですよ。

カレーの染み抜きをオキシクリーンで実践する手順【時間がたったシミもOK】

漂白剤を使えるかどうか確認するために、洋服の裏側に縫い付けられている洗濯表示タグ

事前準備が整ったら、いよいよ実践に入りましょう! ここでは、はじめての方でも迷わず進められるように、カレーの染み抜き手順を時系列で丁寧に解説していきます。 一つひとつのステップに意味がありますので、順番通りに進めてくださいね。

「もうカレーのシミとはおさらば!」という気持ちで取り組んでいきましょう。

実践手順の流れ
  • 染み抜き前にチェック!洗濯表示の読み方
  • 台所用洗剤で油分を先に落とす初期ステップ
  • オキシクリーンのつけ置き時間と最適な濃度
  • 洗濯機での仕上げ洗いとすすぎのポイント
  • 紫外線でクルクミンを分解する天日干しの裏技
  • カレーのシミに関するよくある質問
  • まとめ:カレーの染み抜きはオキシクリーンで解決

染み抜き前にチェック!洗濯表示の読み方

「よし、洗うぞ!」と意気込む前に、必ず確認してほしいのが服の内側にあるタグ、つまり「洗濯表示」です。
洗濯表示のマークは2016年から世界共通の新JIS記号に切り替わっているので、「このマークの意味って?」と迷うこともあるかもしれませんね。
とくに押さえておきたいのは「家庭で洗えるかどうか」と「漂白剤が使えるかどうか」の2点です。

まず、桶に水が入ったようなマークを探してください。 このマークに×印がついていたら「家庭での洗濯不可」です。
数字が記載されている場合は、その数字が「上限温度」を示しています。 カレーの染み抜きに適した50℃のお湯を使いたくても、タグに「30」と書かれていれば、高温のお湯は生地へのダメージにつながるため要注意です。

マークの形意味オキシクリーンの可否
△(白抜き)塩素系・酸素系ともに使用OK◎ 安心して使えます
△(斜線入り)酸素系漂白剤のみ使用OK◯ オキシクリーンは使えます
△に×印漂白剤すべて使用NG× 使用を避けてください

素材のチェックも忘れずに。 シルク(絹)・ウール(毛)・カシミヤ・アンゴラなどの動物性繊維には、オキシクリーンは使えません。
これらの素材はタンパク質で構成されており、アルカリ性のオキシクリーンに浸けると繊維が傷んだり、大きく縮んだりしてしまいます。 また、金属製のボタンやファスナーがついている場合も注意が必要です。

オキシクリーンと金属が反応し、変色してしまうことがあるからです。 「大切な服をダメにしてしまった……」という悲劇を防ぐために、この最初のチェックだけは丁寧に行ってくださいね。

Yumi

洗濯表示って面倒だけど、大切な服を守るための「お守り」みたいなもの。チラッと確認するだけで安心感が違いますよ。

台所用洗剤で油分を先に落とす初期ステップ

台所用洗剤でシミを叩いて、カレーの油分と色素が薄くなった状態のビフォーアフター

洗濯表示のチェックが済んだら、いよいよ実作業に入りましょう。
ここで多くの人がやりがちな失敗が、「いきなりオキシ漬け」にしてしまうこと。 カレーのシミの正体は、油の膜に包まれたスパイスの色素です。
この「油の膜」を先に取り除かないと、どんなに優秀な漂白剤でも本領を発揮できません。

ここで活躍するのが、キッチンにある「台所用中性洗剤(食器用洗剤)」です。
お皿のギトギト油を落とすのが得意な洗剤ですから、カレーのルーに含まれる油分を分解するのにもぴったりなんですよ。
ウタマロ石鹸が手元になくても、食器用洗剤ならすぐ見つかりますよね。

  • 1 乾いた状態で洗剤を塗る

    シミの部分を濡らさず、台所用洗剤をそのまま直接たらします。先に水をかけると洗剤が薄まり、油の分解力が弱まるためです。

  • 2 裏にタオルを当ててトントン叩く

    シミの裏側にタオルを敷き、表側から歯ブラシなどでやさしくトントンと叩きます。汚れを下のタオルに移すイメージです。

  • 3 ぬるま湯ですすぐ

    汚れが浮き出てきたら、40℃前後のぬるま湯で丁寧にすすぎます。水よりもお湯のほうが溶け出した油がスムーズに流れます。

この工程だけで、カレーのシミの「茶色っぽい部分」はほとんど落ち、うっすらとした黄色だけが残る状態になるはずです。
この「薄い黄色」こそがスパイス由来の色素。 油というガードを失った色素は、いわば「無防備な状態」。

ここまできて初めて、次のオキシクリーンが真価を発揮するわけですね。 「急がば回れ」の言葉通り、この予洗いステップが最終的な仕上がりを大きく左右する隠れた重要ポイントなんですよ。

オキシクリーンのつけ置き時間と最適な濃度

油分のバリアを取り除いたら、いよいよ主役・オキシクリーンの出番です。
ここでは「オキシ漬け」の具体的なやり方と、効果を最大化するための「時間の目安」を詳しくご紹介しますね。
何となく浸けておくだけでもそれなりにキレイにはなりますが、目安を知っておけば生地を傷めずに最短でシミを消せます。

まず、バケツまたは洗面台に40℃〜60℃のお湯をたっぷり張り、オキシクリーンを投入しましょう。
お湯4リットルに対して、付属スプーン1杯(約28g)が基本の濃度です。
粉をしっかり溶かして、シュワシュワと酸素が出ている「活性の高い状態」の液を作ってください。 そこに、前処理を終えた服をゆっくり沈めます。

【つけ置き時間のめやす】
・軽いシミ・付着直後:20分程度
・時間がたった頑固なシミ:30分〜60分
・最長でも:2時間以内

おすすめは、まず「20分」で一度引き上げて様子を見ることです。 オキシクリーンの漂白パワーは、お湯に溶かしてから20分〜1時間の間がもっとも強力です。 20分経過してまだシミが残っていたら、液中で軽く押し洗い(こすらず液を通すイメージ)をして、さらに30分ほど追加してみてください。

ここで絶対に守ってほしいルールがあります。 それは「最長でも2時間まで」にすること。
オキシクリーンの反応はお湯が冷めるとともに弱まり、数時間で効力がほとんど消えてしまいます。

「一晩漬ければもっと白くなるはず!」と放置しすぎると、繊維がアルカリ成分でダメージを受けたり、溶け出た汚れが服に再付着する「再汚染」を引き起こす恐れもあります。 タイマーをセットして、コーヒーでも飲みながらゆったり待ちましょうね。

洗濯機での仕上げ洗いとすすぎのポイント

泡立ったオキシクリーンの液に衣類を浸して、カレーの色素を分解している様子

オキシ漬けが完了したら、仕上げは洗濯機にお任せ……なのですが、ここにもいくつか大切なポイントがあります。
「洗い終わったのにシミが復活してた!」なんて悲劇を避けるために、最後まで丁寧に仕上げましょう。
オキシ液から引き上げた服は、そのまま洗濯機に入れてOKです。

洗剤の量についてですが、オキシ漬け済みの服はすでにアルカリ成分がしっかり染み込んでいるので、洗濯機に入れるときの洗剤は半分〜規定量で十分です。
ほかに洗う衣類がたくさんある場合は、通常通りの洗剤量で構いません。
洗濯コースは「標準コース」で問題ありませんが、デリケートな素材であれば「手洗いコース」「おしゃれ着コース」を選んでくださいね。

そして特にこだわってほしいのが「すすぎ」の回数です。 粉末タイプのオキシクリーンは、意外と繊維の中に成分が残りやすい性質があります。
アルカリ成分が残ったまま乾かすと、服がゴワゴワしたり、肌の弱い方はかゆみを感じたりすることがあります。
最近の洗濯機は節水モードで「すすぎ1回」に設定されがちですが、オキシクリーンを使った後は必ず「すすぎ2回以上」に変更してください。

たっぷりの水でしっかり洗い流すことが、ふんわり清潔な仕上がりへの近道です。

注意点:まだシミが残っている場合
洗濯機から出した時点でわずかにシミが見える場合、絶対に「乾燥機」は使わないでください。 熱が加わると色素が繊維に焼き付き、二度と取れなくなってしまいます。 残ったシミは次の「天日干し」で対処しましょう。

 

Yumi

すすぎは「2回」が鉄則!余計な成分をきちんと洗い流して、肌にもお洋服にもやさしい仕上がりを目指しましょうね。

紫外線でクルクミンを分解する天日干しの裏技

洗濯が終わって服を広げたとき、「あれ?まだうっすら黄色い……」と感じても、がっかりしないでください。
ここからが、カレーの染み抜きの本当のクライマックスです。

カレーの黄色い色素「クルクミン」には、実はある決定的な弱点があります。 それは「紫外線や可視光に非常に弱い」ということなんです。

これを知ったとき、私は本当にびっくりしました! どれだけ洗剤で洗っても取れなかった薄い黄色が、太陽の光に当てるだけでスッと消えてしまうんです。
クルクミンの分子は紫外線を受けると分解が進み、色が退色する性質があることが研究でもわかっています。

クルクミンは水に難溶性であり、可視光や紫外光のもとで分解されやすい性質を持っています。

出典:Wikipedia「クルクミン」

  • 1 直射日光にしっかり当てる

    シミのある部分に太陽光がしっかり当たるよう、干す向きを調整します。陰干しではなく、日差しの強い場所がベストです。

  • 2 濡れたまま干す

    乾いた状態よりも、濡れた状態のほうが光による分解反応が進みやすいです。脱水直後にそのまま太陽に当てましょう。

  • 3 消えたらすぐ取り込む

    シミが消えたあとも干し続けると、今度は生地自体が日焼けして傷みます。色が消えたらサッと回収するのがコツです。

天気のいい日なら、わずか2〜3時間でシミが消えてしまうことも珍しくありません。

「洗濯の最後は太陽にバトンタッチ」。 この自然の力を活かす仕上げまでが、カレー染み抜きのフルコースだと思ってくださいね。
ただし、色柄ものの場合は長時間の日光で服の色自体が褪せてしまうリスクがあるので、白いワイシャツやTシャツなど白い服に特におすすめの方法ですよ。

Yumi

太陽の光でシミが消えていく瞬間は、何度見ても魔法みたいでワクワクします!これでお気に入りの服も復活ですね。

カレーのシミに関するよくある質問

よく晴れた青空の下で、白いTシャツに直射日光を当てて紫外線の力で仕上げをしている様子

カレーの染み抜きについて、読者の方からよくいただく疑問をFAQ形式でまとめました。 「こういうときはどうすればいいの?」という不安を、ここで一気にスッキリさせましょう!

時間が経ったカレーのシミでもオキシクリーンで落ちますか?

はい、落ちる可能性は十分にあります。 数日から数週間たったシミでも、まず台所用洗剤やウタマロ石鹸で酸化した油分をしっかり分解してからオキシ漬けをすれば、かなりの確率でキレイになります。 諦めて処分する前に、ぜひ一度この記事の手順を試してみてくださいね。 思わぬ結果が待っているかもしれませんよ。

色柄ものの服にオキシクリーンを使っても色落ちしませんか?

オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、基本的には色柄ものに使えます。 ただし、天然染料や海外製の濃色の衣類などは色落ちが起きる場合もあります。 不安な場合は、必ず目立たない場所で「色落ちテスト」を行ってください。 また、お湯の温度を上げすぎない・つけ置き時間を長くしすぎないことで、リスクをかなり抑えられますよ。

ウタマロ石鹸とオキシクリーン、どちらを先に使うべきですか?

必ず「ウタマロ石鹸(または台所用洗剤)が先」です。 カレーの汚れは油の膜で色素がガードされているため、まずウタマロで油を取り除くのが先決です。 油が落ちた後にオキシクリーンを使えば、漂白成分が色素にダイレクトに届き、染み抜きの効率が段違いにアップします。

つけ置きしても黄色いシミが残ってしまったらどうすればいいですか?

洗濯機から出した後にうっすら黄色く見えても、慌てなくて大丈夫です。 そのまま直射日光の下に干す「天日干し」を試してください。 カレーの色素であるクルクミンは紫外線に弱い性質があるため、日光に当てるだけで消えてしまうことがほとんどです。 それでも残る場合は同じ手順をもう一度繰り返すか、無理をせずプロのクリーニング店に相談してくださいね。

カーペットや絨毯にカレーをこぼした場合はどうすればいいですか?

カーペットの場合は丸ごとつけ置きができないので、オキシクリーンペーストが便利です。 まずは台所用洗剤で油分を叩き出してからペーストを塗り、20分ほど放置した後に濡れタオルで拭き取ります。 素材によっては色落ちの心配があるため、必ず目立たない場所でテストしてから行ってくださいね。

まとめ:カレーの染み抜きはオキシクリーンで解決できる

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

カレーのシミは確かに手強い相手ですが、決して「落とせない汚れ」ではありません。
「油を先に落とす」「お湯の温度を守る」「太陽の力を借りる」という3つのポイントを押さえれば、大切なお洋服をきちんと元通りにすることができるんです。

お洗濯は、ただ汚れを落とすだけの家事ではなく、お気に入りの一着を長く大切に着るための「愛情」だと私は思っています。
この記事が、カレーのシミで困っているあなたのお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。

それでは、今回の要点を最後におさらいしておきましょう!

この記事のまとめ
  • カレーのシミは「油分」と「色素(クルクミン)」が合体した混合汚れ
  • オキシ漬けの前に「台所用洗剤」や「ウタマロ石鹸」で油分を除去する
  • オキシクリーンの最適温度は40℃〜60℃
  • 粉末はザラつきがなくなるまで丁寧にお湯に溶かす
  • ピンポイントの汚れには「オキシペースト」が効果的
  • 色柄ものには事前に目立たない箇所で「色落ちテスト」を行う
  • つけ置き時間は20分〜1時間がベスト(最長2時間まで)
  • 洗濯表示を確認し、シルクやウールには使用しない
  • 洗濯機での仕上げは「すすぎ2回」でアルカリ成分を残さない
  • シミが残っているときは「乾燥機」を絶対に使わない
  • 最後の切り札は「天日干し」で紫外線により黄色を消す
  • 時間がたったシミも諦めず正しい手順で再チャレンジ
  • 生地はゴシゴシこすらず「叩く・浸ける」でやさしく扱う
  • 天日干しの際は色褪せに注意し、消えたら早めに取り込む
  • どうしても落ちないときは無理せずクリーニング店へ相談
Yumi

カレーをこぼしても、もう怖くないですね!この方法を覚えておけば、いつでも安心してカレーを楽しめますよ。応援しています!

※この記事で紹介している染み抜きの効果は、生地の素材や状態、汚れの程度によって異なります。実行する際は必ず洗濯表示を確認し、自己責任にて行ってください。大切な衣類や特殊な素材については、専門のクリーニング店への相談をおすすめします。