清潔なくしを持って微笑む女性のイラスト|くしの洗い方で美髪をキープ

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こんにちは。洗濯noteの運営者の「ゆぅみ」です。

Yumi

毎日使っている「くし」が汚れていたら、せっかくシャンプーした髪もだいなしに…。
今回は、誰でも手軽に新品みたいによみがえらせる「くしの洗い方」を、とことん解説していきますね!

 

毎日なんとなく使っている「くし」や「ヘアブラシ」、ある日ふと見ると根元にホコリや茶色い汚れがびっしり…なんてことはありませんか?
毎日髪をとかすアイテムだけに、実は枕カバーと同じくらい汚れやすいものなんです。
汚れがたまったくしを使い続けていると、きれいに洗ったはずの髪にまた汚れを広げてしまうことになりかねません。

でもいざ洗おうとすると「プラスチック製ならそのまま浸けていいの?」「大切な木のくしはどうすれば?」と悩んでしまいますよね。
この記事では、素材に合わせた「くしの洗い方」をくわしくお伝えしていきます。

プラスチック・木(つげ櫛)・獣毛(豚毛・猪毛)といった素材ごとの違いから、重曹やシャンプー、100均の掃除グッズなどを活用した、面倒くさがりさんでも無理なく続けられる掃除テクニックをまとめました。
茶色いカスの正体や、かしこいメンテナンス方法を知っておけば、あなたの大切なくしが新品のようにきれいに戻りますよ。

記事のポイント
  • 素材ごとの特性をふまえた、失敗しらずの洗浄手順ガイド
  • がんこな皮脂汚れを分解する重曹やシャンプーの使いこなし術
  • 100均アイテムで手間をグッと減らす時短メンテナンステクニック
  • カビや臭いを防ぎ、お気に入りのくしを何年も長持ちさせる乾燥・保管法

毎日使うからこそ知っておきたい!素材に合わせた「くしの洗い方」ガイド

プラスチック・木製・獣毛の3種類のくしを並べたイラスト|素材別のお手入れ方法
洗濯note・イメージ

くしやヘアブラシの掃除で一番大事なのは、「何の素材でできているか」をしっかり見極めることです。
素材を気にせず全部まとめて水洗いしてしまうと、大切なアイテムを取り返しがつかないほどダメにしてしまう可能性があります。

ここでは、素材別の特性にもとづいた「くしの洗い方」の基本をていねいに解説していきますね。
正しいケア方法を覚えるだけで、くしの寿命はぐんと延びて、毎日のブラッシングもずっと快適になりますよ。

素材別の主な掃除ポイント
  • プラスチック製のくしの汚れを落とす手順
  • 木のくしやつげ櫛を水なしで洗うコツ
  • 獣毛ブラシのお手入れに欠かせない掃除ツール
  • 重曹を使ったがんこな皮脂汚れの落とし方
  • 100均で手に入るお掃除グッズの活用術
  • ブラシの根元に絡まった髪の毛をはずす方法

プラスチック製のくしの汚れを落とす手順

プラスチックや樹脂でできたくしは、いま最も多く使われているタイプですよね。
お手頃価格で手に入りやすく、水にも強いので、いちばんお手入れしやすい素材です。

ただし、気楽に洗えるからと適当にこすっていると、こまかい傷に汚れが入りこんで落ちなくなることも。
私も以前、力を入れすぎて表面が曇ってしまった失敗があります。
ここでは、プラスチックを傷つけずに汚れをしっかりリセットする方法をお伝えしますね。

プラスチック製のくしは、次の3ステップを意識するだけで見違えるほどきれいになります。

  • 1 乾いた状態でプレ掃除する

    いきなりお湯に入れるのではなく、はじめは乾いたまま指や爪楊枝を使って大きなホコリや絡まった毛を取りのぞきます。この一手間で洗浄液が汚れにダイレクトに届くようになり、洗浄の効率がぐっと上がりますよ。とくにクッションブラシの場合は、この段階でできるだけゴミを減らしておくのがコツです。

  • 2 ぬるま湯で浸け置きする

    洗面器に40度くらいのぬるま湯をはり、中性洗剤やシャンプーを数滴とかします。そこにくしを15〜30分ほど浸けておきましょう。ぬるま湯にすることで皮脂などの油分がやわらかくなって浮きやすくなります。ただしプラスチックには耐熱温度が低いものもあるので、熱湯はぜったいに避けてくださいね。

  • 3 こまかくブラッシングしてすすぐ

    浮いてきた汚れを、使い古しのやわらかい歯ブラシでそっとこすり落とします。歯の根元や、形が複雑な隙間を重点的にせめましょう。仕上げは流水で洗剤のヌメリが完全になくなるまでしっかりすすぎます。すすぎ不足だと残った洗剤が新たな汚れを呼んでしまうので要注意です。

木のくしやつげ櫛を水なしで洗うコツ

つげ櫛と椿油のイラスト|木製くしのオイルケア方法
洗濯note・イメージ

職人の手で仕上げられたつげ櫛や、温もりを感じる木製のくしは一生使いたい特別なアイテムですが、とにかく「水」が大の苦手です。
木は水分を吸うとふくらみ、乾くときに急に縮んでひび割れを起こしてしまいます。

私もうっかり洗面台に放置してしまい、お気に入りの櫛がゆがんでしまったときは本当に泣きたくなりました。
木のくしには、木ならではのお手入れ作法があるんです。

注意点 木製のくしはぜったいに水洗いしないでください。一度でも水に浸けてしまうと、表面の光沢が失われるだけでなく、内部からカビが発生する原因にもなります。

オイルを使った「汚れ浮かし」のしくみ

木のくしを清潔にするときは、水のかわりに「椿油」などのオイルを使います。
オイルが木に自然となじんで、しみこんだ汚れを浮かせてくれるんですね。
同時に木に栄養を与えて、乾燥によるひび割れも防いでくれます。

まさに「洗う」と「ケア」を一度に行えるイメージです。
オイルパックをしてあげることで、木の奥から汚れが押し出され、表面にツヤがよみがえりますよ。

  • 1 ホコリを払う

    まずは乾いた歯ブラシや布で、表面についている目に見えるホコリをやさしく払い落とします。木を傷つけないよう、やわらかい毛のブラシを選ぶのがおすすめです。

  • 2 オイルを塗って放置する

    新しい椿油をくし全体にたっぷりぬり、チャック付きの保存袋に入れます。そのまま半日〜一晩ほど置いておきましょう。オイルが奥まで浸透して、隙間にたまった汚れがじわっと浮いてきます。

  • 3 汚れを取りのぞいて磨く

    時間が経ったら袋から出して、きれいな歯ブラシで浮いた汚れをかき出します。最後にきれいな乾いた布で、ベタつきがなくなるまでピカピカに拭きあげれば完了です。

獣毛ブラシのお手入れに欠かせない掃除ツール

豚毛や猪毛といった天然素材の獣毛ブラシは、使いこむほど髪にツヤが出てくる上質なアイテムですよね。
ただ、毛がとても密にならんでいるので、ホコリが絡まるとほぐすのがかなり大変。

しかも天然の毛は水に弱く、何度も水洗いを繰り返すと毛がいたんでしまうデリケートさも持ち合わせています。
このタイプのケアでは、使う道具の選び方がカギになります。

獣毛ブラシは「かき出す掃除」が基本です。次のツールを上手に使いましょう。

  • 1 ブラシクリーナー

    くまでのような形状で、根元の汚れをしっかりかき出せる必須アイテムです。

  • 1 歯間ブラシ

    せまい隙間の汚れをピンポイントで落とすのに、じつは大活躍します

  • 1 専用の洗浄液

    どうしても洗いたいときは、天然毛を傷めにくい専用クリーナーを選びましょう。

やむを得ず水洗いするときの「短時間洗浄」のやり方

どうしてもニオイやベタつきが気になるなら、短い時間であれば水洗いもできます。
洗面器にうすめた中性洗剤を用意して、毛先だけをサッと浸し、軽くゆすって洗いましょう。

このとき、土台の木製部分やゴムのクッション部分にはなるべく水がかからないよう注意してください。
洗い終わったらタオルでそっと水気をとり、毛先を「下」に向けて干すのが鉄則です。

上向きで干してしまうと、毛の根元に水分がたまり、カビや傷みの原因になってしまいます。
天然素材だからこそ、毎日のブラッシング後に「ちょこっとゴミ取り」を習慣にすることが、長く使い続ける一番のコツですよ。

注意点 獣毛ブラシを水洗いすると、独特の獣毛臭が出てしまうことがあります。やむを得ないとき以外はドライクリーニングで対応しましょう。

重曹を使ったがんこな皮脂汚れの落とし方

重曹をぬるま湯に溶かしてくしを浸け置き洗いする準備のイラスト
洗濯note・イメージ

くしの歯の間にたまりがちな「茶色いカス」。
あの正体は、頭皮から出る皮脂や古い角質、それに毎日つけるワックスやスプレーなどの整髪料が混ざり合ったものなんです。

これらは油性の汚れなので、ただの水洗いではなかなか落ちません。
そこで頼りになるのが、掃除のオールラウンダー「重曹」です。
化学のちからで汚れを浮かしてしまいましょう。

重曹の浸け置き洗いは、忙しいあなたにこそ試してほしい「ほったらかし掃除術」です。

  • 1 重曹水をつくる

    洗面器にぬるま湯をはり、重曹を大さじ1〜2杯ほどとかします。しっかりかき混ぜて粒が完全にとけるようにするのがポイントです。

  • 2 一晩浸け置きする

    そこにプラスチック製のくしを入れて、そのまま一晩放置します。私は寝る前にセットして翌朝仕上げるのをルーティンにしていますよ。

  • 3 汚れを洗い流す

    翌朝、浮いてきた汚れをシャワーで勢いよく流します。落ちにくい部分だけ歯ブラシで軽くこすれば、びっくりするくらいピカピカになりますよ。

注意点 重曹の浸け置きが使えるのはプラスチック製のくしだけです。天然毛や木製のブラシには重曹の浸け置きは向いていないので気をつけましょう。

100均で買えるお掃除グッズの活用術

「くしの掃除はめんどう…」と感じているなら、ぜひ100均(ダイソー・セリア・キャンドゥなど)のヘアケアコーナーをチェックしてみてください。
最近の100均には、掃除のハードルをぐっと下げてくれるアイデアグッズがたくさんそろっています。
うまく取り入れれば、メンテナンスにかかる手間が半分以下になりますよ。

100均アイテム具体的な使い方おすすめポイント
ブラシ掃除用ネット使う前にブラシの根元にかぶせておき、汚れたらネットをはがして捨てるだけ。掃除そのものをいらなくする最強の予防策!
ミニクリーナーくまで型のフックで、奥にたまった髪の毛をグイッとかき出せる。獣毛ブラシ愛用者に必須のコスパ最強ツール。
ポイントブラシ細い隙間や歯の根元にこびりついた汚れをピンポイントで除去。歯ブラシより小回りがきいて、仕上がりもきれい。

話題の「ヘアブラシ用お掃除ネット」のすごさをご紹介。
不織布のような素材でできた専用ネットを、使いはじめる前にブラシの根元にかぶせておくだけで、髪の毛やホコリが本体に直接つくのを防げるんです。
汚れたらネットをペリッとはがしてゴミ箱へポイ!
これを考えた人は天才だと思います(笑)。

ブラシケアネット
DAISO

似たような商品もありますので一度検討してみてください。

創和リサイクル 包んでポイッ ブラシの抜け毛と汚れ取りシート 約9×13cm 1個
created by Rinker

ブラシの根元に絡まった髪の毛をはずす方法

くし掃除に使うミニクリーナーや爪楊枝などの道具を並べたイラスト
洗濯note・イメージ

「くしを洗いたいけど、まずこの大量に絡まった髪の毛をどうにかしなきゃ!」そんな場面、よくありますよね。
とくにロールブラシや、毛が細くて密なブラシは、髪が何重にも巻きついて指では太刀打ちできません。
ここは物理的なアプローチを工夫して効率よくやっつけましょう。

  • 1 リッパーやハサミで切る

    ブラシのピンの間にリッパーや眉切りバサミを差しこんで、絡んだ髪の束を縦に数か所プツプツと切っていきます。輪になった髪を断ち切ることがポイントです。

  • 2 かき出す

    切った髪の毛を、ミニクリーナーや爪楊枝で根元から引きあげます。おどろくほどスルッと取れるはずですよ。

  • 3 こまかいゴミを取る

    さいごに残った小さなホコリのかたまりを爪楊枝でていねいにかき出しましょう。これで洗浄前の下準備はバッチリです。

髪の毛の絡まりを先に処理しておくだけで、そのあとの洗浄がうんとラクになります。面倒でもこのステップは省かないのがおすすめです。

失敗しないためのポイントは?「くしの洗い方」にまつわるよくある疑問を解決

洗浄後のくしを窓辺で陰干ししているイラスト|正しい乾かし方
洗濯note・イメージ

素材別の洗い方をおさえたら、次は失敗を防ぐための知識と、もっと長く清潔に使いつづけるためのコツを整理していきましょう。
間違ったお手入れは、かえって雑菌を増やしたり、髪にダメージを与えたりする原因になります。
ここでは、読者のみなさんからよく寄せられる疑問をピックアップして、くわしくお答えしていきますね。

お手入れの疑問と対策
  • シャンプーを使って丸洗いする際の注意点
  • 乾かし方を間違えるとカビや臭いの原因に
  • 汚れがたまりにくい日頃のメンテナンス習慣
  • 洗う頻度はどのくらいがベストか
  • 買い替えどきを見極めるサインとは
  • くし洗い方の疑問に答えるQ&Aコーナー
  • 美髪を作る基本!素材に合わせた最適な「くしの洗い方」まとめ

シャンプーを使って丸洗いする際の注意点

重曹や専用クリーナーが手元にないとき、もっとも身近な「シャンプー」を洗浄剤として使うのはとても理にかなっています。
シャンプーはそもそも髪の毛の汚れや皮脂を落とすために作られているので、くしについた汚れとも相性がよいからです。
私も旅先でくしの汚れが気になったとき、ホテルの備えつけシャンプーでサッと洗ったりしていますよ。

ただ、使い方にはちょっとしたコツがあります。

注意点 すすぎはしっかり行いましょう。シャンプーに含まれるシリコンなどの保湿成分がくしに残ると、かえってホコリを引き寄せて不衛生になってしまうことがあります。

とくに上質な獣毛ブラシをシャンプーで洗うときは、洗浄力が強すぎる製品に気をつけてください。
皮脂を落としすぎると、天然毛がもともと持っているうるおいまで奪われ、毛がパサパサになったり切れやすくなったりする可能性があります。
選べるのであれば、アミノ酸系などマイルドなタイプのシャンプーを使うのが理想的です。

乾かし方を間違えるとカビや臭いの原因に

「洗う」こと以上に大切なのが「乾かす」プロセスです。
せっかくきれいに洗っても、生乾きのまま放置してしまうと雑菌が増えて、次に髪をとかしたときにその菌を頭皮にこすりつけてしまうことになります。
とくにクッションブラシは内部に水がたまりやすいので、細心の注意を払いましょう。

乾燥のあいことばは「毛先を下に、風通しのよい日陰で」です!

いちばんやってはいけないのが、毛を「上」に向けて干すことです。
重力で水が毛の根元にあるゴムの隙間やクッションの内部にたまってしまい、いつまでたっても乾きません。
これが嫌なニオイやカビの最大の原因です。

かならずタオルで全体の水気をしっかり拭きとったあと、毛先を下に向けて、風が通る場所で自然乾燥させましょう。
ドライヤーの熱風は素材をいためてしまうのでNGです。
正しい髪と頭皮のお手入れについては、以下の専門機関の情報もぜひ参考にしてみてくださいね。

シャンプーのあとの地肌と髪は、しっかり乾かすことが大切です。濡れたままの状態は、髪の表面を覆うキューティクルが開き、摩擦などで傷みやすくなっています。

出典:花王株式会社「髪と頭皮にやさしい洗髪方法」

汚れがたまりにくい日頃のメンテナンス習慣

掃除ネットを被せたブラシを引き出しに収納しているイラスト|日頃のメンテナンス習慣
洗濯note・イメージ

くしの掃除を「おおごと」にしないためには、汚れをためない「こまめなメンテナンス」を習慣にするのが近道です。
毎日ほんの10秒の手間で、がっつり洗う回数をかなり減らすことができますよ。
私もかなりズボラなので、「あとでラクをするにはどうしたらいいか」を追求した結果、この方法にたどり着きました。

  • 1 抜け毛キャッチ

    ブラッシングのあと、すかさず手でサッと抜け毛を取りましょう。これだけでホコリの吸着を防げます。

  • 1 予防ネットの活用

    100均のネットやガーゼをかぶせておき、汚れたら取り替える「予防掃除」がおすすめです。

  • 1 置き場所を工夫する

    ホコリがたまりやすい洗面台の上ではなく、引き出しの中にしまうだけで汚れ方がちがいます。

とくに朝のバタバタした時間は、くしの汚れまで気が回りませんよね。
はじめから「汚さないしくみ」を組み込んでおくことで、清潔な美髪環境を無理なくキープできるようになります。
けっきょく、この小さな積み重ねがいちばんの時短になるんですよね。

習慣にするコツは「目につく場所にツールを置いておく」こと。ミニクリーナーをドレッサーに常備するだけで、自然とゴミ取りが日課になりますよ。

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洗う頻度はどのくらいがベストか

「くしってどれくらいの頻度で洗えばいいの?」という質問はとても多くいただきます。
清潔さをキープするための理想的なペースは「週に1回」です。

すくなくとも「月に1回」は必ずメンテナンスしてあげてくださいね。
放置する期間が長くなるほど、汚れは固まって落としにくくなるからです。

「汚れたから洗う」のではなく「汚さないために定期的にケアする」という意識が大切です。

もちろん、使う頻度や整髪料の種類によっても変わります。
毎日ハードワックスやスプレーをしっかり使う方は、汚れがたまるスピードがかなり早いので、3日に一度くらいのチェックがおすすめです。

反対に、お風呂あがりのきれいな髪にしか使わないくしなら、もう少し間隔をあけてもOKかもしれません。
自分の道具をていねいに扱うことは、自分自身を大切にすることにもつながりますよ。

買い替えどきを見極めるサインとは

古いくしと新品のくしを比較したイラスト|買い替えどきのサイン
洗濯note・イメージ

お気に入りのくしはいつまでも使いたいものですが、どんなにていねいにケアしていても、いずれ「寿命」は訪れます。
劣化したくしを使いつづけることは、髪へのダメージだけでなく、頭皮の衛生環境を悪くするリスクもあります。

チェック項目劣化のサイン影響と対策
ピンの先端丸い玉がとれている、とがっている。頭皮を傷つける原因に。すぐ買い替えましょう!
本体・素材木にヒビが入っている、プラスチックが変形している。キューティクルを傷めるおそれあり。寿命のサインです。
衛生面洗っても茶色いカスやニオイが消えない。内部でカビが繁殖している可能性も。1〜2年を目安に新調を。

大切にしてきたものを長く使うのは素敵なことですが、思い切って買い替える勇気も、美しい髪を守るためには必要ですよ。

ちなみに私がおすすめしているヘアブラシはこちらです

くし洗い方の疑問に答えるQ&Aコーナー

くしの汚れが茶色いのですが、これはいったい何ですか?

その茶色い汚れのおもな正体は、頭皮から分泌される「皮脂」と古くなった「角質(フケ)」、そして「ホコリ」が混ざり合ったものです。放置すると酸化して固まり、独特の不快なニオイを放つこともあります。これらは酸性の油汚れなので、アルカリ性の重曹や、皮脂分解に強いシャンプーを使って中和・分解するのが正しい落とし方です。

100均のくしでもしっかりお手入れしたほうがいいですか?

はい、もちろんです!100均の製品であっても、直接頭皮や髪にふれるアイテムですから、衛生上のリスクは高級品と変わりません。汚れたまま使えばトラブルのもとになります。ただし100均製品はあまり耐久性が高くないものもあるので、浸け置き時間を短めにしたり、強くこすりすぎないよう加減するといいですよ。

クッションブラシの中に水が入ってしまったらどうすれば?

クッションブラシの空気穴から水が入った場合は、無理に振らず、穴を下に向けてタオルの上に置き、重力で自然に水分が出てくるのを待ちましょう。内部はとても乾きにくいため、最低でも2〜3日は風通しのよい場所で休ませてください。なかから嫌なニオイがしてくるようなら、新しいものへの買い替えを強くおすすめします。

美髪を作る基本!素材に合わせた最適な「くしの洗い方」まとめ

くしのお手入れは、ただ汚れを取るだけでなく、自分自身を労わるちょっとした時間です。
最後に、この記事でお伝えした大切なポイントを振り返っておきましょう。

  • プラスチック製は40度くらいのぬるま湯で浸け置き洗いするのがいちばん効果的
  • 木のくしやつげ櫛に水は厳禁!椿油などのオイルケアが正解
  • 獣毛ブラシは専用クリーナーで奥のホコリをかき出すのが基本
  • がんこな茶色い皮脂汚れにはアルカリ性の重曹が効く
  • シャンプー洗いのあとはすすぎ残しに注意してベタつきを防ぐ
  • 100均の掃除ネットやミニクリーナーを活用して時短メンテナンスを
  • 絡んだ髪はリッパーやハサミで切ってから取り出すのがプロの技
  • 乾燥は「陰干し」で!直射日光やドライヤーの熱は素材の敵
  • クッションブラシは必ず「毛先を下」にして干す習慣をつけよう
  • 理想の洗浄頻度は週1回!汚れる前の予防ケアが清潔を保つカギ
  • ピンの折れや木のヒビ、取れないニオイは買い替えのサイン
  • 清潔なくしを使えば頭皮環境が整い、髪本来のツヤがよみがえる
Yumi

いかがでしたか?「くしの洗い方」をしっかりマスターして、毎日サラサラの美髪をめざしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。