エコストアの生乾き臭を防ぐ!原因と自然派洗剤の正しい使い方

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こんにちは。洗濯noteの運営者の「ゆぅみ」です。

シンプルでおしゃれなボトルデザインと、環境への優しさで絶大な人気を誇る「エコストア」。
キッチンやランドリールームに置いてあるだけで、なんだか暮らしが丁寧になったような気持ちになれる素敵なアイテムですよね。

でも、そんなお気に入りの洗剤を使い始めてから、ふとこんな風に思ったことはありませんか?

ゆぅみ_困

「あれ? 洗濯物から生乾きのような、独特なニオイがするかも…」
「ちゃんと洗っているはずなのに、タオルがなんとなく臭う…」

 

せっかく肌や環境のことを考えて選んだ洗剤なのに、洗い上がりがスッキリしないとガッカリしてしまいますよね。
「もしかして洗浄力が弱いのかな?」「私の使い方が悪いのかな?」と不安になって、使うのをやめてしまおうか悩んでいる方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!
実はそのニオイ、洗剤そのものが悪いのではなく、「自然派洗剤特有の性質」と「使い方のコツ」を知るだけで、劇的に改善できる可能性があるんです。

私自身も最初は同じ悩みを抱えましたが、洗い方を少し工夫するだけで、今ではエコストアの優しい香りに包まれた快適な洗濯ライフを送っています。
この記事では、エコストアなどの自然派洗剤で生乾き臭が発生してしまう本当の原因や、今日からすぐに実践できる具体的な解決策について、私の経験を交えながら徹底的に解説していきますね。

記事のポイント
  • 自然派洗剤の洗浄メカニズムと汚れ残りの関係
  • 原料臭やユーカリなどの香りと生乾き臭の違い
  • お湯や酸素系漂白剤を使ったプロ級の消臭テクニック
  • エコストアのポテンシャルを最大限に引き出す正しい手順

エコストアの生乾き臭の原因とは?自然派洗剤の落とし穴

洗濯したタオルの臭いを嗅いで不思議そうな顔をする日本人女性と棚に並ぶ自然派洗剤
洗濯note・イメージ

「エコストアに変えてから、なんとなくタオルが臭う気がする…」。
そう感じるのには、実はいくつかの明確な理由とメカニズムが存在します。
まずは、なぜあの不快なニオイが発生してしまうのか、その根本的な原因を一緒に紐解いていきましょう。

この章でわかること
  • 自然派ならではのマイルドな洗浄力と皮脂汚れ残り
  • 意外と知らない?洗濯槽のカビと雑菌の繁殖リスク
  • 「ユーカリ」や「無香料」特有の香りの感じ方
  • 部屋干し環境が引き起こすモラクセラ菌の増殖
  • 洗剤の量が足りていない?コスト意識の裏目

自然派ならではのマイルドな洗浄力と皮脂汚れ残り

エコストアの洗剤は、ヤシノミやココナッツ由来の「植物由来界面活性剤」を使用しているのが最大の特徴です。
これは肌への負担が少なく、排水後も短期間で生分解されるため環境にはとても優しいのですが、市販されている一般的な「合成洗剤(石油系など)」と比較すると、どうしても洗浄力がマイルド(穏やか)であることは否めません。

一般的な合成洗剤は、強力な界面活性剤の力で、冷たい水でも油汚れをガツガツ引き剥がすように設計されています。一方、エコストアのような自然派洗剤は、汚れを包み込んで落とす力が比較的優しいため、特に以下のような汚れが繊維の奥に残りやすくなる傾向があります。

  • 大人の衣類に付着した皮脂汚れ
  • お子さんの靴下などの泥汚れ
  • 食べこぼしなどの油分を含んだ汚れ

洗濯が終わった直後はキレイに見えても、繊維の奥に残った微量な皮脂汚れが時間の経過とともに酸化したり、雑菌のエサとなったりすることで、乾いた後に「油っぽいニオイ」や「生乾き臭」として現れてしまうのです。
特に、水温が低い冬場の水道水を使って洗っている場合、洗浄成分が十分に働かず、この傾向がより顕著になるため注意が必要です。

意外と知らない?洗濯槽のカビと雑菌の繁殖リスク

洗濯槽の中を覗き込んでカビや汚れがないかチェックしている様子
洗濯note・イメージ

「洗剤を変えたタイミングで急に臭いが気になりだした」という場合、真っ先に疑うべきは洗剤そのものではなく、実は「洗濯槽の裏側のカビ」かもしれません。

これまで強力な抗菌剤入りの合成洗剤を使っていた場合、その強い成分によって洗濯槽のカビの繁殖がある程度抑えられていた可能性があります。
しかし、エコストアのようなマイルドな洗剤に切り替えたことで、その抑止力がなくなり、元々洗濯槽に潜んでいたカビが一気に活性化してしまうことがあるのです。

石鹸カスや成分がカビのエサになることも

また、植物由来の界面活性剤や、ドラッグストアで買えるような「液体せっけん」成分は、カビにとっても栄養価の高い「ごちそう」になり得ます。
溶け残りや、すすぎきれなかった洗剤成分が洗濯槽の裏側に蓄積すると、それをエサにして黒カビが爆発的に繁殖。
洗濯をするたびに、そのカビの胞子や剥がれ落ちた汚れ(ピロピロワカメのようなもの)が衣類に付着し、生乾き臭の直接的な原因となってしまうのです。

「洗剤は良いものを使っているのに臭う」というケースの多くが、実はこの洗濯槽汚れが原因だったりします。

「ユーカリ」や「無香料」特有の香りの感じ方

エコストアのラインナップの中でも特に人気が高いのが「ユーカリ」の香りですよね。
清涼感があってスッキリとした香りですが、人によってはこれを「薬品っぽい」「病院のようなニオイ」と感じることがあり、それが「臭い」という認識に繋がっているケースも少なくありません。

さらに誤解されやすいのが、無香料タイプの「ウルトラセンシティブ」です。
「無香料=無臭」と思われがちですが、実際は「香料が入っていない=原料そのもののニオイがする」ということ。
洗剤のベースとなっている界面活性剤や、植物由来の原料には、独特の「粘土のようなニオイ」や「油のようなニオイ」があります。

乾くと消える「原料臭」

香料でマスキングされていない分、洗濯直後の濡れた状態ではこの原料臭をダイレクトに感じてしまい、「なんか臭い!」「生乾き臭かも?」と勘違いしてしまうことがよくあります。
ただ、この原料臭のほとんどは、洗濯物が乾くと一緒に揮発して消えてしまいます。
もし、乾いた後にはニオイがしなくなっているなら、それは生乾き臭(雑菌臭)ではなく、単なる原料臭である可能性が高いので、過度に心配する必要はありませんよ。

部屋干し環境が引き起こすモラクセラ菌の増殖

雨の日のリビングで部屋干しされている洗濯物と湿度の高い窓辺
洗濯note・イメージ

生乾き臭の正体、それはズバリ「モラクセラ菌」という雑菌が排出するフンのような物質のニオイです。
このモラクセラ菌は、私たちの家庭内のどこにでもいる常在菌で、普段は悪さをしません。しかし、水分とエサ(皮脂汚れ)がある環境下で爆発的に増殖します。

特に重要なのが「乾燥までの時間」です。
一般的に、洗濯物が濡れている時間が「5時間」を超えると、このモラクセラ菌が爆発的に増殖し、あの雑巾のような悪臭を放ち始めると言われています。
エコストアの洗剤には、日本の大手メーカーの洗剤によく含まれているような強力な「抗菌剤」や「防臭剤」が添加されていません。
そのため、部屋干しで乾くのに時間がかかってしまうと、合成洗剤を使っていた時以上に菌が増えやすく、ダイレクトに臭いが発生してしまうのです。

【モラクセラ菌についての研究】
愛知学院大学薬学部(河村好章教授)の研究によれば、洗濯物の生乾き臭の主原因であるモラクセラ菌(Moraxella osloensis)は、乾燥や紫外線には比較的強いものの、60℃以上の熱処理によって効果的に殺菌できることが明らかになっています。
(出典:愛知学院大学薬学部 微生物学講座『洗濯物生乾き臭原因菌Moraxella osloensisの制御に関する研究』

このように、菌の特性を知ることは、正しい対策をする上で非常に重要なんです。
自然派洗剤を使うなら、「いかに菌を増やさないか(=早く乾かすか)」が、ニオイ対策の生命線になります。

洗剤の量が足りていない?コスト意識の裏目

最後に見落としがちなのが「洗剤の量」です。
エコストアの洗剤は、ドラッグストアで売っている安価な洗剤に比べると、少しお値段が張りますよね。
主婦としては、ついつい「もったいないから」と、規定量よりも少し少なめに入れてしまいたくなる気持ち、痛いほどわかります(笑)。

しかし、これが大きな落とし穴なんです。
洗剤には、汚れを落とすために必要な最低限の濃度(臨界ミセル濃度といいます)があります。
この濃度を下回ってしまうと、汚れが落ちないどころか、一度水の中に溶け出した汚れが、再び衣類に戻って付着してしまう「再汚染」という現象が起きてしまいます。

節約が逆効果に

「洗剤をケチる」→「汚れが落ちきらない・再付着する」→「菌が繁殖して臭くなる」→「洗い直しで水道代と洗剤代が余計にかかる」…。
これでは本末転倒ですよね。
ボトルの裏面に記載されている使用量は、メーカーが「この量なら汚れが落ちる」と定めた適正量です。
特に汚れが多い日や水量の多い日は、気持ち多めに入れるくらいの方が、結果的に失敗なくスッキリ洗えますよ。

エコストアの生乾き臭を解消する対策!洗い方のコツ

洗面器に張った40度のお湯から湯気が立っている様子と洗濯の準備
洗濯note・イメージ

原因がわかれば、あとは対策するだけです!
「自然派洗剤だから仕方ない」と諦める必要はありません。
私も実際に試行錯誤して辿り着いた、エコストアの良さを活かしつつ、生乾き臭をバッチリ防ぐための具体的なメソッドをご紹介します。

この章でわかること
  • お湯を使って洗浄力を最大限に引き出す方法
  • 「酸素系漂白剤」をプラスして除菌・消臭効果アップ
  • 汚れた衣類は事前対策!予洗いとつけ置きの重要性
  • すすぎ回数を見直して洗剤残りを防ぐ
  • 部屋干しでも臭わせない!乾燥スピードを上げる工夫
  • 定期的な洗濯槽ケアで臭いの元を断つ
  • まとめ:正しい使い方でエコストアの生乾き臭は防げる!

お湯を使って洗浄力を最大限に引き出す方法

自然派洗剤の洗浄力を劇的にアップさせる魔法、それが「お湯」を使って洗うことです。
なぜお湯が良いのかというと、皮脂汚れの主成分である「油」の性質に関係しています。

例えば、ラード(豚の脂)やバターを想像してみてください。
冷たい水で洗っても白く固まってベタベタするだけで、なかなか落ちませんよね?でも、お湯をかけるとスーッと溶けて流れていきます。
人間の皮脂もこれと同じで、約32℃〜37℃付近で溶け始めると言われています。

40℃のお湯がベスト!

特に冬場の冷たい水道水(5℃〜10℃前後)では、洗剤の酵素も働きにくく、皮脂もガチガチに固まったままなので、エコストアのマイルドな洗浄力では太刀打ちできません。
そこで、約40℃のお湯を使って洗うのがおすすめです。

お風呂の残り湯を「洗い」の工程だけに使うのも賢い方法です(すすぎには清水を使ってくださいね)。
お湯を使うだけで、洗剤の泡立ちも良くなり、繊維の奥の皮脂汚れが溶け出して、洗い上がりのスッキリ感が別次元に変わりますよ!

「酸素系漂白剤」をプラスして除菌・消臭効果アップ

洗濯物に酸素系漂白剤の粉末をスプーンで入れているアップ画像
洗濯note・イメージ

「お湯洗いを試したけど、まだ少しニオイが気になる…」
「梅雨の時期はどうしても部屋干し臭が心配…」

そんな時の最強の助っ人が「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」です。
「漂白剤」と聞くと、「色が抜けそうで怖い」「環境に悪そう」と思うかもしれませんが、酸素系漂白剤は使った後は「水・酸素・炭酸ソーダ」に分解されるため、環境負荷が非常に低いのが特徴です。
色柄物にも安心して使えるので、毎日の洗濯にプラスするだけで、洗浄力と消臭力を底上げしてくれます。

使い方はとっても簡単

いつものエコストアの洗剤と一緒に、大さじ1〜2杯程度の酸素系漂白剤を洗濯機に入れるだけ。
これだけで、酸素の泡が繊維の奥の汚れを浮き上がらせ、除菌効果も発揮してくれます。
エコストアからも「ソーク&ウォッシュパウダー」という名称で販売されていますし、スーパーや100円ショップで売っている粉末の酸素系漂白剤でも代用可能です。

注意点
ウール(毛)やシルク(絹)など、デリケートな動物性繊維には酸素系漂白剤(弱アルカリ性)は使えません。生地を傷めてしまう原因になるので、必ず洗濯表示を確認してから使用してくださいね。

汚れた衣類は事前対策!予洗いとつけ置きの重要性

「洗濯機に入れたら、あとはボタンを押すだけ」。
忙しい毎日、ついついそうしたくなりますが、実は洗濯機に入れる前の「ほんの一手間」が、生乾き臭との戦いにおいて勝敗を分ける重要なポイントになります。

特に、汗をたっぷりかいたスポーツウェアや、雨に濡れたまま放置してしまったタオル、赤ちゃんの食べこぼしなどは、洗濯機に入れるまでの間にすでに雑菌が繁殖し始めています。
こうなると、通常コースで洗うだけでは菌を落としきれず、洗った直後は良くても、乾くと同時にニオイが復活する「ゾンビ臭」になりかねません。

頑固な汚れには「直塗り」が効く

ワイシャツの襟汚れや、靴下の泥汚れなど、目に見える汚れがある場合は、洗濯機に入れる前にエコストアの洗剤を直接汚れ部分に塗ってみてください。
原液を塗布して、指で軽く揉み込むか、洗濯ブラシでトントンと叩いて洗剤を繊維に馴染ませます。
この「予洗い」をしておくだけで、汚れの分解スピードが段違いに早くなります。エコストアの洗剤は手肌に優しいので、こうした手作業も比較的安心してできるのが嬉しいですよね。

ニオイのリセットには「つけ置き」が最強

もし、すでにタオルから嫌なニオイがしてしまっている場合は、迷わず「つけ置き洗い」を行いましょう。
これは私が「ニオイのリセット」と呼んでいる方法で、効果は絶大です。

つけ置きの手順1. バケツや洗面器に40℃〜50℃くらいのお湯を溜める。
2. 規定量のエコストア洗剤(または酸素系漂白剤)を溶かす。
3. ニオイの気になる衣類を完全に浸し、30分〜1時間放置する。
4. そのまま洗剤液ごと洗濯機に入れて、通常通り洗濯する。
ポイントお湯の熱と、時間をかけて浸透させることで、繊維の奥に潜む菌と汚れをじっくり分解します。頑固な生乾き臭も、この方法ならほぼ一発で解消できますよ。

すすぎ回数を見直して洗剤残りを防ぐ

洗濯機のドラム内で透明な水が激しく回っているすすぎ工程の様子
洗濯note・イメージ

最近の洗濯機や洗剤は「すすぎ1回でOK」という時短・節水を謳ったものが主流になっていますよね。
エコストアの洗剤も泡切れが良いので、すすぎ1回で済ませている方も多いのではないでしょうか?

しかし、生乾き臭に悩んでいるなら、騙されたと思って「すすぎ2回」に設定を変えてみてください。
私は、これが意外と見落とされている「ニオイの原因ナンバーワン」ではないかと睨んでいます。

なぜ「すすぎ1回」だと臭うのか?

すすぎが不十分だと、汚れを含んだ洗浄液や、洗剤の成分そのものが繊維の中に残留してしまいます。
先ほどもお話しした通り、植物由来の成分は肌に優しい反面、カビや雑菌にとっても美味しい「エサ」になりやすいのです。
特にドラム式洗濯機を使っている場合、使用する水量が非常に少ないため、叩き洗いで汚れは落ちていても、すすぎの段階で汚れを流しきれていないケースが多々あります。

「水道代がもったいない」と感じるかもしれませんが、臭くなって洗い直す手間や、柔軟剤を大量に使うコストを考えれば、きれいな水でしっかりすすいで汚れを断ち切る方が、結果的には経済的で衛生的です。
肌トラブルのリスクも減らせるので、敏感肌の方こそ「すすぎ2回」を強くおすすめします。

部屋干しでも臭わせない!乾燥スピードを上げる工夫

洗濯が終わったことを知らせるブザーが鳴った後、ついスマホを見てしまったり、他の家事をしてしまったりして、洗濯機の中に濡れた衣類を放置していませんか?
この「放置時間」こそが、菌が増殖する魔の時間です。
洗濯が終わったら、1分1秒でも早く取り出して干す! これが鉄則です。

そして、部屋干しをする際に最も重要なのが「いかに早く乾かすか」です。
目標は「5時間以内の乾燥」。これを実現するための具体的なテクニックをいくつかご紹介します。

速乾テクニック
  • 間隔をあける:衣類と衣類の間は、最低でも「こぶし1個分」は空けてください。空気が通る隙間がないと、湿気がこもって乾きません。
  • アーチ干し:角ハンガーに干す際、両端に長いもの(タオルやズボン)、真ん中に短いもの(下着や靴下)を吊るして、下から見た時にアーチ状になるようにします。こうすると上昇気流が生まれて乾きが早くなります。
  • 表面積を増やす:パーカーのフードは逆さに吊るす、ズボンは裏返して筒状に干すなど、空気に触れる面積を最大化しましょう。

サーキュレーターや除湿機は必須アイテム

部屋干し特有のジメジメした空気の中では、自然乾燥だけでは限界があります。
扇風機やサーキュレーターの風を洗濯物に直接当てて、湿った空気を吹き飛ばしましょう。
また、除湿機やエアコンのドライ機能を併用して、部屋の湿度自体を下げるのも効果的です。
「風」と「除湿」のダブルパンチで、菌が増える暇を与えずに乾かし切ることが、エコストアで部屋干しを成功させる鍵となります。

定期的な洗濯槽ケアで臭いの元を断つ

どれだけ高級な洗剤を使っても、どれだけ洗い方を工夫しても、肝心の洗濯槽がカビだらけでは、洗うたびに菌を塗りつけているようなものです。
「最近いつ洗濯槽の掃除をしたっけ?」と思い出せない方は、今すぐ洗濯槽クリーナーを買いに行きましょう!

理想的な頻度は「月に1回」です。
「そんなに頻繁に?」と思うかもしれませんが、汚れが溜まってから落とすのは大変な労力がかかります。溜まる前にリセットする方が、実は楽でコストもかからないんです。

酸素系か?塩素系か?

エコストアユーザーの方は、環境に配慮して「酸素系クリーナー」を選びたいという方が多いと思います。
酸素系は発泡力で汚れを剥がし取るのが得意で、ごっそり汚れが取れるのが目に見えるので爽快ですよね。
ただ、もし「生乾き臭がひどい」「カビ臭さが取れない」という深刻な状況であれば、一度ガツンと殺菌するためにメーカー純正の「塩素系クリーナー」を使うことも検討してみてください。
塩素系はカビを根元から分解・殺菌する力が圧倒的に強いです。

また、日々の習慣として以下の2点を守るだけでも、カビの発生を大幅に遅らせることができます。

  • 洗濯機の蓋は常に開けておく:使用後は中を乾燥させることが最重要です。ドラム式の場合も、お子様やペットの安全に配慮しつつ、ドアストッパーなどで少し隙間を開けておきましょう。
  • 洗濯カゴを使う:脱いだ服を直接洗濯機の中に放り込んで溜めていくのはNGです。湿った衣類と通気性の悪い洗濯槽のコンボは、カビにとって最高の温床になります。

FAQ:よくある疑問にお答えします

最後に、エコストアを使っている方からよく寄せられる疑問について、Q&A形式でまとめました。

Q. エコストアの洗剤は無香料だと原料の臭いがする?

A. はい、そう感じる方が多いです。無香料タイプ(ウルトラセンシティブ)は、香料でマスキングをしていないため、原料である植物オイルや界面活性剤特有の「油粘土のようなニオイ」を感じることがあります。ただ、これは汚れや雑菌による悪臭ではなく、あくまで原料そのものの香りです。洗濯物が乾くと揮発して消えることがほとんどですので、安心してください。

Q. ユーカリの香りは部屋干しに効果がある?

A. 一定の効果は期待できますが、万能ではありません。ユーカリの精油には清涼感があり、部屋干しのモワッとした空気をスッキリさせる効果が期待できます。しかし、これはあくまで香りの効果であり、強力な殺菌作用があるわけではありません。汚れが落ちていない状態で部屋干しをすると、ユーカリの香りと生乾き臭が混ざって複雑なニオイになってしまうこともあるので、「まずは汚れをしっかり落とすこと」が大前提です。

Q. 柔軟剤を使えば生乾き臭は消える?

A. 残念ながら、柔軟剤で臭いは消えません。柔軟剤は繊維をコーティングして柔らかくしたり、良い香りをつけたりするもので、除菌効果はないのが一般的です。むしろ、汚れや菌が残っている状態で柔軟剤でコーティングしてしまうと、汚れを閉じ込めてしまい、逆に臭いが取れにくくなる原因になります。臭いが気になる時は、一度柔軟剤の使用を止めて、酸素系漂白剤での洗浄に集中することをおすすめします。

Q. エコストアを使うと洗濯槽にカビが生えやすい?

A. 一般的な合成洗剤に比べると、その可能性はあります。植物由来の成分や石鹸カスは、自然界で分解されやすい=生物(カビ含む)が食べやすい成分でもあります。合成洗剤のような強力な抗菌剤も入っていないため、洗濯槽のケアをおろそかにするとカビが増えやすい環境になりがちです。その分、定期的な洗濯槽クリーナーの使用や、使用後の乾燥(蓋を開ける)をより意識的に行う必要があります。

まとめ:正しい使い方でエコストアの生乾き臭は防げる!

エコストアの洗剤を使っていて生乾き臭がすると、「やっぱり自然派洗剤は洗浄力が弱いのかな…」と諦めそうになりますよね。
でも、今回ご紹介したように、原因の多くは洗剤そのものではなく、「温度」「水量」「乾燥時間」といった使い方の部分にあります。

エコストアで臭わせないための鉄則
・冷たい水ではなく、40℃のお湯で洗う
・汚れや臭いが気になる時は酸素系漂白剤をプラスする
・洗剤の量はケチらず、適正量を守る
・すすぎは2回行い、洗剤残りを防ぐ
・洗濯後は即干し&風を当てて速乾させる

これらのポイントを押さえれば、エコストアならではのふんわりとした優しい洗い上がりと、イヤなニオイのない清潔感の両方を手に入れることができます。
おしゃれで環境に優しいエコストアのボトルを、これからも気持ちよく使い続けるために、ぜひ明日のお洗濯から試してみてくださいね。

少しの手間で、毎日の洗濯がもっと楽しく、快適になりますように!