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こんにちは。洗濯noteの運営者の「ゆぅみ」です。
ゆぅみ_? 「このお洋服、ポリエステル100%って書いてあるけど、家の洗濯機で普通に洗っても大丈夫なのかな?」
と、タグを見ながら迷ってしまったことはありませんか。
丈夫でシワになりにくいと言われるポリエステルですが、実は「洗い方」を少し間違えるだけで、毛玉だらけになってしまったり、頑固なシワがついて取れなくなったり、お気に入りの服が一瞬で台無しになってしまうこともあるんです。
私自身も昔、何も考えずに乾燥機にかけてしまい、お気に入りのブラウスをくしゃくしゃにしてしまった苦い経験があります。でも、ポリエステルの特性を正しく理解してからは、自宅でもクリーニングに出したようなパリッとした仕上がりを実現できるようになりました。
実は、いくつかのポイントさえ押さえれば、ポリエステル100%の衣類は自宅でも驚くほど簡単に、しかもきれいに洗うことができるんです。
この記事では、私が普段実践している「絶対に失敗しない洗濯のコツ」や、長く着るための「プロ級のケア方法」について、初心者の方にもわかりやすく詳しくお話ししますね。
- ポリエステル100%を縮ませずシワも防ぐ正しい洗濯手順がわかる
- 毛玉や静電気といったポリエステル特有のトラブルを防ぐ方法がわかる
- 乾燥機やアイロンを使用する際の適切な温度や注意点が理解できる
- 嫌な臭いや黒ずみを防ぎお気に入りの服を長持ちさせるコツがわかる
ポリエステル100%を洗濯する基本の手順

ポリエステルは化学繊維の中でも特に丈夫な素材として知られていますが、だからといって「適当に洗っても大丈夫」というわけではありません。むしろ、丈夫だからこそ汚れを抱え込みやすかったり、摩擦による変化が目立ちやすかったりもします。
ここでは、生地を傷めずに汚れだけをスッキリ落とし、新品のような風合いを保つための基本的な5つのステップを徹底的に解説しますね。
- 型崩れを防ぐための洗濯ネットの正しい使い方
- 素材の良さを長持ちさせる洗剤の選び方
- 生地への負担を減らす洗濯機のコース設定
- シワを残さないための干し方と乾燥機の注意点
- テカリを防ぐアイロンがけのコツ
洗濯ネットに入れるべき理由と選び方
ポリエステル100%の衣類を洗うとき、私が何よりも重要視しているのが「洗濯ネット」の使用です。「面倒だからそのまま入れている」という方もいるかもしれませんが、ポリエステル素材にとってネットは命綱と言っても過言ではありません。
その最大の理由は、ポリエステルが非常に「摩擦に弱い」からです。洗濯機の中で他の衣類(特にジーンズやタオルなどの粗い素材)と揉みくちゃにされると、繊維の表面が擦れて毛羽立ち、それが絡まり合うことで「毛玉(ピリング)」が発生します。一度できてしまった毛玉は自然には直らないため、最初から作らせないことが最も重要なのです。
また、洗濯ネットにはホックやファスナーなどの金具が引っかかるのを防ぐ役割もあります。ポリエステルのブラウスやスカートは薄手のものも多いので、他の服の金具が引っかかると、すぐに「伝線」や「破れ」につながってしまいます。
失敗しない洗濯ネットの選び方と使い方のコツ
ネットなら何でも良いというわけではありません。以下のポイントを押さえて選んでみてください。
- サイズ感:衣類を畳んで入れたときに、ネットの中で泳がない程度の「ぴったりサイズ」がベストです。大きすぎるとネットの中で動いて摩擦が起き、小さすぎると汚れ落ちが悪くなります。
- 網目の粗さ:大切なおしゃれ着には「網目の細かいネット」を、汚れがひどいスポーツウェアなどには「網目の粗いネット」を使い分けるのがおすすめです。
- 枚数制限:1つのネットに入れる衣類は「1枚」が鉄則です。詰め込みすぎは洗浄力の低下とシワの原因になります。
さらに、衣類を裏返してネットに入れることで、表面の毛玉リスクを大幅に減らすことができます。裏側には皮脂汚れがつきやすいので、裏返すことは汚れ落ちの面でも理にかなっているんですよ。
洗剤はおしゃれ着洗剤がおすすめな訳
「普通の粉末洗剤や液体洗剤でもいいの?」と聞かれることが多いですが、私の結論としては、汚れがひどくない限り「おしゃれ着洗剤(中性洗剤)」を使うのが圧倒的におすすめです。
ポリエステル自体は酸やアルカリに比較的強い素材ではあります。しかし、市販されている一般的な洗剤(特に粉末タイプや強力な液体洗剤)は「弱アルカリ性」であることが多く、これは洗浄力が高い反面、繊維への負担も大きくなります。頻繁に洗うポリエステル衣類の場合、強い洗剤を使い続けることで生地の表面が荒れたり、色褪せが早まったりするリスクがあるのです。
一方、エマールやアクロンといった「中性洗剤」は、繊維をコーティングして摩擦を防ぐ成分(シリコンなど)が含まれているものが多く、洗うだけで毛玉やシワを予防する効果が期待できます。肌触りやツヤ感を長く保ちたいなら、迷わず中性洗剤を選びましょう。
頑固な汚れがある場合の対処法
ただし、中性洗剤は洗浄力がマイルドなため、泥汚れやひどい油汚れには太刀打ちできないことがあります。ポリエステルは「親油性」といって油と馴染みやすい性質があるため、食べこぼしや皮脂汚れを吸着しやすいのです。
もし襟汚れやシミが気になる場合は、その部分だけ弱アルカリ性の洗剤や部分洗い用洗剤(ウタマロリキッドなど)をピンポイントで塗布し、優しく「予洗い」をしてから、全体を中性洗剤で洗うという「二刀流」が正解です。こうすることで、生地全体へのダメージを抑えつつ、汚れもしっかり落とすことができますよ。
洗濯機のコース選びと脱水の注意点

洗濯機のコース選びも、仕上がりを左右する重要なポイントです。基本的には「標準コース」で洗っても問題ない丈夫なポリエステルですが、シワや型崩れを極力防ぎたい大切な服の場合は、「おしゃれ着コース」「ドライコース」「手洗いコース」などを選ぶのが賢明です。
これらの優しいコースは、洗濯槽の回転が穏やかで、たっぷりの水で優しく押し洗いするように動くため、衣類同士の摩擦やねじれを最小限に抑えてくれます。
脱水時間こそが最大の鍵
そして、ここで一番声を大にしてお伝えしたいのが「脱水」の設定です。実は、ポリエステル洗濯の失敗の9割は、この脱水工程で起きています。
ポリエステルは吸水性が低く、水切れが非常に良い素材です。そのため、綿のタオルと同じように5分も6分も脱水をかける必要は全くありません。逆に、長時間脱水をかけると、強い遠心力によって繊維が押しつぶされ、頑固な「洗濯ジワ」が定着してしまいます。一度脱水でついた強いシワは、乾いた後もアイロンを使わないと取れなくなってしまいます。
脱水時間の目安は「30秒〜1分」です。
全自動洗濯機の標準設定だと長すぎることが多いので、必ず手動で設定を変更するか、回転が安定して少し経ったら一時停止して取り出すようにしてください。「まだ少し水っぽいかな?」と思うくらいで止めるのが、シワを作らず、アイロンいらずで仕上げる最大のコツです。
干し方は陰干し?乾燥機の使用可否
脱水が終わったら、洗濯機の中に放置せず、1秒でも早く取り出して干すのが鉄則です。濡れた状態でくしゃくしゃのまま放置すると、その形でシワが固定されてしまいます。
干す場所については、「風通しの良い日陰」での陰干しが基本です。ポリエステルは紫外線による黄ばみや強度の低下が比較的少ない素材ではありますが、長時間直射日光に当て続けると、濃い色の服は色あせ(退色)する恐れがありますし、繊維が硬くなってゴワゴワする原因にもなります。
また、干す前にバサバサと軽く振って大きなシワを伸ばし、ハンガーにかけた後も手でパンパンと叩いて形を整えると、水の重み(重力)の効果で、乾いたときに驚くほどピンとした状態になりますよ。
乾燥機は基本的にNG!その理由は?
「急いでいるから乾燥機を使いたい」という気持ちもわかりますが、ポリエステル100%の衣類に乾燥機を使うのは非常にリスクが高い行為です。
ポリエステルは「熱可塑性(ねつかそせい)」といって、熱を加えると柔らかくなり、冷えるとそのままの形で固まる性質を持っています。乾燥機の高温(一般的なヒーター式だと80℃近くになることも)の中で撹拌されると、熱で柔らかくなった繊維が複雑に折れ曲がった状態で冷やされ、修復不可能な「シワ」や「縮み」が発生することがあるのです。
必ず洗濯表示を確認しましょう。「タンブル乾燥禁止(×印がついているマーク)」がある場合は、絶対に乾燥機を使用しないでください。
(出典:消費者庁『新しい洗濯表示』)
アイロンがけの温度とあて布のコツ
正しく洗って干せば、ポリエステルはほとんどアイロンが不要な素材ですが、フォーマルなブラウスやプリーツスカートなど、ピシッと仕上げたいときもありますよね。
ポリエステルにアイロンをかける際、最も警戒すべきは「温度」です。高温(180℃〜210℃)でかけてしまうと、繊維が溶けて表面が平らになり、光を反射してテカテカと光る「テカリ(アタリ)」が発生してしまいます。ひどい場合は生地が溶けて穴が開いてしまうことさえあります。
適正温度とあて布の重要性
アイロンの温度設定は必ず「中温(140℃〜160℃)」以下に設定してください。低温〜中温が安全圏です。
そして、面倒でも必ず「あて布」を使いましょう。専用のあて布でなくても、薄手のハンカチや手ぬぐいで十分です。布を一枚挟むだけで、アイロンの熱が柔らかく伝わり、テカリや生地の傷みを確実に防ぐことができます。
シワが頑固で伸びにくい場合は、アイロンを押し付けるのではなく、「スチーム」をたっぷりと当ててください。蒸気の水分と熱で繊維をほぐすことで、ふっくらとシワを伸ばすことができます。このとき、アイロンを生地から1cmほど浮かせてスチームだけを当てるようにすると、風合いを損なわずにきれいに仕上がりますよ。
ポリエステル100%の洗濯でよくある悩みと対処法

基本の洗い方は難しくありませんが、長く愛用していると「なんだか臭いが取れない」「静電気がすごくて着られない」といった、ポリエステル特有の悩みが出てくることもあります。これらは素材の性質によるものですが、正しいケアを知っていれば解決可能です。
ここでは、多くの人が抱えるポリエステル特有の5つの悩みに対する、具体的な解決策と予防法をご紹介します。
- 熱による縮みリスクとその対策
- できてしまった毛玉の処理と予防策
- まとわりつく静電気を防ぐ方法
- 頑固な臭いや黒ずみの落とし方
- ポリエステル100%の服を洗濯に関して総括
縮むリスクは少ないが熱には要注意
「洗濯したらセーターが縮んで子供服みたいになった」というのは、主にウール(羊毛)で起こる現象ですが、実はポリエステルも条件によっては縮むことがあります。
ポリエステルは化学繊維なので、水を含んで繊維自体が膨張したり収縮したりすることはほとんどありません。つまり、水洗いで縮む心配は本来少ないのです。
それなのに縮んでしまう主な原因は、先ほどもお話しした「熱」です。ポリエステルの繊維は製造段階で熱を加えて引き伸ばされていますが、再び高温(特に乾燥機の熱や熱湯)にさらされると、元の状態に戻ろうとして収縮してしまうことがあります(残留収縮)。
縮みを防ぐための絶対ルール
一度熱で変形して縮んでしまったポリエステルを、元のサイズに戻すのは非常に困難です。だからこそ、「縮ませない」ことが何より大切です。
以下の行為は避けましょう:
・乾燥機の使用(特に高温設定)
・お風呂の残り湯(高温の場合)を使った洗濯
・ストーブやヒーターの近くでの乾燥
・直射日光下での長時間の放置(真夏など)
もし少し縮んでしまった場合は、ヘアトリートメント(シリコン入り)を溶かしたぬるま湯に浸し、優しく引っ張りながら形を整えて干すことで、多少改善されることもありますが、完全な復元は難しいと覚えておいてください。
毛玉ができたときの対処法と予防策

ポリエステル愛用者の最大の悩み、それが「毛玉」です。お気に入りのニットやトレーナーに毛玉ができると、どんなにデザインが良くても一気に生活感が出てしまい、着るのをためらってしまいますよね。
ポリエステルの繊維は非常に強いため、摩擦で毛羽立って絡まり合った毛玉が、自然にちぎれて落ちることがありません(これを「ピリング」と呼びます)。そのため、毛玉ができたら物理的に取り除く必要があります。
絶対にやってはいけないNG行動
一番やってはいけないのが、「手でむしり取る」ことです。手で引っ張ると、毛玉につながっている正常な繊維まで引き出されてしまい、生地が薄くなったり、新たな毛羽立ちができて次の毛玉の原因になったりと、悪循環に陥ります。
正しい処理方法と予防策
毛玉ができてしまったら、電動の「毛玉取り器」を使うのがベストです。生地を平らな場所に置き、優しく円を描くように当てるだけできれいに取れます。もし道具がない場合は、T字カミソリで表面を優しく撫でるか、小さなハサミで一つひとつ根元からカットしましょう。
予防策としては、やはり「摩擦を減らす」ことに尽きます。洗濯時は必ずネットに入れ、おしゃれ着コースで洗うこと。そして着用時も、リュックやショルダーバッグが同じ場所に当たり続けないように注意すると、きれいな状態が長持ちしますよ。
静電気が起きやすい素材への対策
冬場、ポリエステルのスカートが足にぴったりと張り付いたり、セーターを脱ぐときに「パチパチッ!」と痛い思いをしたりするのは本当に不快ですよね。
これはポリエステルが「マイナス」の電気を帯びやすい性質を持っているためです。特に、ナイロンやウールといった「プラス」の電気を帯びやすい素材と重ね着をすると、静電気が発生しやすくなります。例えば、「ポリエステルのスカート」に「ナイロンのタイツ」を合わせると、静電気にとっては最高の環境になってしまうのです。
洗濯と着用時のダブル対策
洗濯時の対策として最も効果的なのは、「柔軟剤」を使用することです。柔軟剤には繊維の表面を滑らかにし、電気を逃がしやすくする成分(陽イオン界面活性剤)が含まれているため、静電気の発生を劇的に抑えることができます。
また、着用時の緊急対策として、出かける前に「静電気防止スプレー」を裾や裏地に吹きかけておくのもおすすめです。もしスプレーがない場合は、ハンドクリームを薄く塗った手でストッキングやスカートの裏地を数回撫でてみてください。これだけでも、表面の乾燥が防がれて電気が逃げやすくなり、まとわりつきが解消されますよ。
臭いが取れない原因とつけ置き洗い

「ちゃんと洗ったはずなのに、汗の臭いが取れない」「部屋干しすると雑巾みたいな臭いがする」…これはポリエステル素材で特によくある悩みです。
ポリエステルは吸水性が低い反面、油となじみやすい「親油性」を持っています。そのため、皮脂汚れやボディオイルなどの油分を繊維の奥深くまで吸い込んでしまい、普通の中性洗剤での洗濯では落としきれていないことが多いのです。この残留した汚れが時間の経過とともに酸化したり、雑菌(モラクセラ菌など)の餌となって繁殖したりすることで、あの嫌なニオイが発生します。
最強のニオイ対策「お湯+酸素系漂白剤」
普通の洗濯で落ちないニオイには、「つけ置き洗い」が最強の解決策です。以下の手順で試してみてください。
【ポリエステルのニオイ撃退手順】
- お湯を用意する:40℃〜50℃くらいのお湯を用意します。洗面器やバケツ、または洗濯槽を使います。(※ポリエステルは熱に弱いですが、50℃程度までなら変形の心配はありません)
- 洗剤と漂白剤を溶かす:お湯にいつもの洗濯洗剤と、「粉末の酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)」を既定の量溶かします。
- つけ置きする:衣類を完全に沈め、30分〜1時間ほど放置します。お湯の熱と漂白剤のパワーで、繊維の奥の皮脂汚れと雑菌を分解します。
- 通常通り洗う:つけ置き液ごと洗濯機に入れて、通常通り洗濯・脱水をします。
これを月に1回程度行うだけで、蓄積された汚れがリセットされ、驚くほどスッキリ無臭になりますよ。
色落ちや色移りを防ぐポイント
ポリエステルは高温高圧で染料を繊維の中に浸透させて染めるため(分散染料)、綿などに比べると色落ちはしにくい素材と言われています。しかし、濃い色の新品や、海外製のファストファッションなどの場合は、最初の数回は余分な染料が流れ出ることがあります。
逆汚染(再汚染)に注意
ポリエステルの洗濯で怖いのは、色落ちよりもむしろ「色移り(逆汚染)」です。ポリエステルは水中に溶け出した他の衣類の汚れや染料を、磁石のように吸着してしまう性質があります。白いポリエステルのシャツが、なんとなく薄いグレーやピンクにくすんで見えるのは、この逆汚染が原因であることが多いのです。
これを防ぐための鉄則は「分別洗い」です。濃い色のもの(ジーンズ、黒い靴下など)と、白いポリエステル衣類は、必ず分けて洗いましょう。
また、洗濯が終わった後の汚れた水に長時間浸かっていると、一度落ちた汚れがまた戻ってきてしまいます。「ためすすぎ」ではなく、常にきれいな水を注ぎながらすすぐ「注水すすぎ」に設定するか、すすぎの回数を2回以上に設定することで、クリアな白さを保つことができます。
黒ずみ汚れを落とす効果的な方法

ワイシャツの襟元や袖口、スポーツウェアの脇の下などにできる「黒ずみ汚れ」。これもまた、皮脂汚れが層のように積み重なり、そこに空気中のホコリや煤(すす)が付着して黒くなったものです。
ポリエステルの黒ずみは、時間が経つほど繊維と化学的に結合したようになり、頑固で落ちにくくなります。洗濯機に入れる前の「プレケア」が勝負です。
固形石鹸での「塗り込み洗い」が効く
私がおすすめするのは、昔ながらの「固形石鹸(ウタマロ石鹸やブルーキーネットなど)」を使った部分洗いです。固形石鹸は弱アルカリ性で油汚れに強く、さらに繊維に直接塗り込むことで物理的に汚れをかき出す効果があります。
- 黒ずみ部分をぬるま湯で濡らす。
- 固形石鹸を直接塗り込む(青色などがつくくらいしっかり)。
- 手で強めに揉み洗いをする。
- 白く泡立ってきたら、そのまま軽くすすいで洗濯機へ。
このひと手間を加えるだけで、あきらめていた黒ずみが嘘のようにきれいになることが多いです。
| 汚れの種類 | 原因 | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 軽い皮脂汚れ | 日常の着用 | 中性洗剤で通常洗濯(ネット使用) |
| ニオイ・黄ばみ | 酸化した皮脂・雑菌 | 酸素系漂白剤+50℃のお湯でつけ置き |
| 頑固な黒ずみ | 蓄積した油汚れ+泥・煤 | 固形石鹸(弱アルカリ性)で揉み洗い |
| 食べこぼしシミ | 油分や色素 | 食器用洗剤でつまみ洗い後、即洗濯 |
この部分は横にスクロールできます。
これらのケアを組み合わせることで、ポリエステル100%の衣類を、いつでも清潔で真っ白な状態に保つことができますよ。
Q. ポリエステル100%は乾燥機にかけても大丈夫?
A. 基本的にはおすすめしません。ポリエステルは熱に弱く、乾燥機の高温(60℃〜80℃以上)で繊維が収縮して縮んだり、熱い状態で撹拌されることでシワが固定されたりする可能性が高いです。どうしても使用したい場合は、洗濯表示で「タンブル乾燥OK」のマークがあるか確認し、低温モードで短時間の使用に留めてください。
Q. アイロンをかけるときの適正温度は?
A. 「中温(140℃〜160℃)」が適しています。180℃以上の高温だと生地が溶けてテカリ(アタリ)が出ることがあるため、必ずハンカチなどの「あて布」をしてかけてください。
Q. 静電気がひどいのですが対策はありますか?
A. 洗濯時に「柔軟剤」を使用することで、繊維の表面が滑らかになり静電気を大幅に軽減できます。また、着用時に静電気防止スプレーを使ったり、綿などの天然素材(帯電しにくい素材)と組み合わせたりするのも効果的です。
Q. 洗濯しても汗の臭いが取れません。
A. 皮脂汚れが繊維の奥に残って酸化している可能性があります。40℃〜50℃のお湯に「酸素系漂白剤(粉末タイプ)」を溶かし、30分〜1時間ほどつけ置きしてから洗ってみてください。熱と漂白成分の力で、ニオイの元となる菌と汚れを分解できます。
ポリエステル100%の服を洗濯に関して総括
今回は、ポリエステル100%の衣類を洗濯する際のポイントについて、かなり詳しくお話ししてきました。
「ポリエステル=丈夫で手間いらず」と思われがちですが、実は「熱」や「摩擦」には意外とデリケートな一面を持っています。しかし、今回ご紹介した「洗濯ネットの使用」「脱水は短く」「熱を避ける」という3つの鉄則さえ守れば、縮みやシワ、毛玉といったトラブルのほとんどは防ぐことができます。
正しいケアを続けていれば、ポリエステルは型崩れもしにくく、長くきれいな状態を楽しめる素晴らしい素材です。ぜひ、今日のお洗濯からこれらのポイントを取り入れて、お気に入りの服をいつまでも大切に着てあげてくださいね。






